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[観光スポット]

御殿場市

構成資産

歴史

須山口登山道(現 御殿場口登山道の一部・須山口下山歩道の一部)

富士山南東麓に位置する須山浅間神社(裾野市須山)を起点とし、山頂南東部に至る登山道です。記録では1486年にその存在が確認できます。1707年の宝永噴火で降灰・噴石などにより壊滅的な被害を受け、登山道の全体が復興したのは1780年のことでした。1883年に御殿場口登山道が開かれ、須山口2合8勺に接続されると、登山者は次第に御殿場口から登るようになり、須山口を登る人は途絶えてしまいました。
資産の範囲は、現在の御殿場口登山道の標高2,050m以上と須山御胎内周辺(標高1,435~1,690m)です。
 
※この「富士山ぐるっトリップ」ホームページに掲載の富士山世界遺産構成資産は、静岡県内に7か所、山梨県に18か所ございます。
 詳しくは【世界遺産ふじさんとことんガイド】(外部サイトへリンク)で御確認ください。
 

【住所】御殿場市

【電話番号】0550-82-4319(御殿場市社会教育課)

https://www.city.gotemba.lg.jp/appeal/appeal-1/26.html