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富士宮市
構成資産
歴史
富士山本宮浅間大社や、富士山修験の拠点だった「富士興法寺(村山浅間神社)」を経て山頂南側に至る登山道です。12世紀に末代上人の活動をきっかけに、このルートから登山が開始されたといわれています。16世紀~19世紀後半には、「村山三坊」が富士山興法寺と登山道の管理を行いました。その後は一般人の富士登拝も開始され、室町時代の登山の様子は『絹本著色富士曼荼羅図』に詳しく描かれています。江戸時代から申年ごとに富士山近隣の人々が鳥居を奉納し、建立していて、今もなお継続しています。資産の範囲は、現在の富士宮口登山道の六合目以上です。
※この「富士山ぐるっトリップ」ホームページに掲載の富士山世界遺産構成資産は、静岡県内に7か所、山梨県に18か所ございます。
詳しくは【世界遺産ふじさんとことんガイド】(外部サイトへリンク)で御確認ください。
【住所】富士宮市
【電話番号】0544-27-5240(富士宮市観光協会)
http://www.city.fujinomiya.lg.jp/fujisan/llti2b0000001q06.html