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歴史
「信仰の対象」を象徴する遺跡と習慣
山頂には、火口壁に沿って神社等の宗教関連施設が分布していて、「信仰の対象」としての普遍的な価値を伝えています。富士山への登拝が開始されると、修験道の影響から寺院の造営や仏像等の奉納が行われるようになり、山頂部における宗教行為が体系化されていきました。一群の施設は、12世紀、末代上人により建立されたものといわれています。今でも山頂において「ご来光(日の出)」を拝むことや、頂部を巡る「お鉢めぐり」の行為が残っているのは、富士山信仰が確実に受け継がれている証です。
※この「富士山ぐるっトリップ」ホームページに掲載の富士山世界遺産構成資産は、静岡県内に7か所、山梨県に18か所ございます。
詳しくは【世界遺産ふじさんとことんガイド】(外部サイトへリンク)で御確認ください。